みなさんこんにちは!
本日は地域によっては思ってもみない
ものが地中に埋まっているというお話です。
鋳物業が盛んな某市で聞いた話では
その町は地盤が緩いため昔は建物を建てる際に
鋳物のノロ(溶解に際して装入地金の酸化物と溶剤
およびライニング材の反応によって生じる滓でスラグとも呼ぶ)
を地中に埋め地盤を固めた上に建物を建てたというのです。
実際に建築をする際に土中からそういったものが出てくることが
あり、問題になっているようです。
そういった過去に埋められた物に有害な物質が
含まれている場合、それを汚染源として土壌汚染が
広がります。
何も知らずに土地を購入して後で後悔する前に
土地の購入を検討する際には、その地域の過去に盛んだった
産業を調べたり、土地の状態を土壌汚染調査等を
することで把握することが重要になると思います。
土壌汚染調査についてわからないことがあれば
ジオリゾームまでお問合せ下さい!
佐伯
*業務時間外は、直接担当者に繋がります。