こんにちは。
先日12月9日に茨城県つくばで「地下水汚染防止のための構造と点検・管理に関する講習会」を受講してきました。
内容は平成23年に水質汚濁防止法が改正されました。その改正概要説明と実務事例の留意点でした。
水質汚濁防止法と土壌汚染対策法は密接な関係があり、両法律は共に土壌汚染に関する法律でもあります。
水質汚濁防止法が土壌汚染の未然防止の位置付けであるのに対し、土壌汚染対策法は土壌汚染したかもしれない(事後)を対象とした法律です。
また土壌汚染対策法の調査契機が水質汚濁防止法で有害物質を使用するような特定施設の廃止時であったりします。
内容で面白かったのは有害物質の取扱い施設からの有害物質の漏えい原因について次のような事柄が原因の大半だとおっしゃっていたことです。
・設備等の老朽化
・使用の際の作業ミス
また設備自体の漏洩箇所としては
・配管のつなぎ目
・バルブ
・曲り部
我々も土壌汚染調査を行う際は漏洩等の可能性が高い場所を調査します。
勉強になりました。
NY
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改正!土壌汚染対策法
水質汚濁防止法と土壌汚染調査
みなさんこんにちは!
今日は都庁に行ってきました。
都庁では水質汚濁防止法や
下水道法及び東京都下水道条例に基づく届出事業者名簿を閲覧することができます。
これらを確認することで、対象地における土壌汚染調査が、
法令・条例に基づく義務調査なのか自主調査なのかを判断することができます。
東京都内であれば、都庁で確認することができます。
土壌汚染調査であれば、ジオリゾームにお任せください。
どんなことでもお気軽に、お問い合わせください
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