みなさんこんにちは!
土壌汚染調査をしてほしいとお電話を頂きますが
そこでよく勘違いをされていることがあります。
土壌調査をすればそこに有害な物質があれば
それがどんなものでどれだけ入っているかがわかる。
そう思われている方がかなりおられます。
土壌汚染対策法で対象とされている物質は
26物質ありますが、通常の土壌汚染調査では
この26物質を対象として調査を行います。
逆にいうとこの物質以外で調べたいものがある場合は
その調べたい物質をターゲットとして分析にかけないと
いけません。
例えば、隣の土地で何かを撒いているんだけど
何かわからない。
その物質を特定して有害かどうか調べてほしい。
こんな場合は、分析する項目を絞り込めないので
必要な試料の量や分析費用が膨大になります。
そうならないためには撒かれている物が何か
商品名がわかればそこで成分がわかりますし
成分がわかればそこに有害なものがあるならば
その物質に絞って分析をすれば費用も抑えることができます。
ジオリゾームでは土壌汚染対策法の対象物質以外の
分析も承っておりますので、まずはお気軽に
お問合せ下さい!
佐伯
*業務時間外は、直接担当者に繋がります。