ISOの認証を継続するために行った土壌汚染調査事例をご紹介します。
自主調査の土壌汚染調査について用途別に気をつけるポイント、調査の流れや内容と費用を詳しくまとめた無料冊子もご参考にしていただければと思います
ISO認証のための土壌汚染調査について用途別に気をつけるポイント、調査の流れや内容と費用を詳しくまとめた無料冊子もご参考にしていただければと思います
ISO認証継続のための土壌汚染調査事例
土壌汚染調査の経緯
ISO14001を取得している工場が別の場所に移転しました。ISO14001の認証継続をするためには、工場の移転に伴う変化に対する現状把握、課題抽出が必要とのことから、土壌汚染の現状把握をしたいということでご依頼いただきました。
大枠は把握したいが、費用は抑えたいとのご要望から、土壌汚染対策法よりも地点を減らした形でのご提案をさせていただき、実施するはこびとなりました。
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土壌汚染調査の概要
調査場所:関西地方
調査種類:自主調査(「土壌汚染対策法」に準拠しない)
敷地面積:2,800㎡
現地の状況:工場が建っている状況(稼働中)
具体的な調査内容:表層土壌調査
1.第1種特定有害物質全項目についての調査
土壌ガス採取
採取箇所 4か所⇒分析数 4検体
2 . 第2種・第3種特定有害物質全項目についての調査
表層土壌採取
採取数 4箇所(4地点混合)⇒分析数 1検体
以上で、工期:現地調査1日間、分析14日間、報告書7日間
計22日間でした。
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土壌汚染調査結果
土壌汚染はありませんでした。
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その後
ISO14001継続審査は無事終了しました。
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